駅近マンションとは?購入するメリットや注意点を解説!

駅近マンションとは?購入するメリットや注意点を解説!

マイホームを購入する際、マンションの概要説明に「駅近」と記載されているケースがあります。
そもそも駅近に該当するマンションの特徴とは何か、駅近を選ぶ魅力やデメリットなど、駅近マンションに対して疑問が湧いてくる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は駅近マンションとは何か、購入時のメリットおよび注意点を解説します。

駅近マンションとは

駅近の条件を付加価値ととらえた場合、駅近マンションとは、駅から歩いて6分以内の距離にあることと定義できます。
首都圏および近畿圏にあるマンションの坪単価を確認すると、徒歩6分圏内のマンションは坪単価が高い傾向にあり、駅近としての価値は十分あるといえるでしょう。
ただし、一般的には駅から徒歩10分圏内に建てられているマンションのことを駅近マンションと呼ぶケースが多いです。
なお、駅から遠く離れた場所に位置するマンションは反対に駅遠マンション、あるいは駅遠物件と呼ばれています。

駅近マンションの購入を決めるメリット

駅近マンションに暮らすと、駅までの移動時間が短くなり、通勤や通学などで電車を利用する方にとっては便利に感じられるでしょう。
起床時間を遅くしたり支度に時間をかけたりと、忙しい朝にも余裕ができて快適に過ごせます。
また、駅近マンションは立地の良さから資産価値が下がりにくく、場合によっては将来的に資産価値が上がる可能性もあります。
さらに、スーパーマーケットやコンビニ、商店街など商業施設が集中していることが多い点も、駅近マンションにみられるメリットのひとつです。
利便性の高さを重視する方にとって駅近マンションは魅力的な物件といえるでしょう。

駅近マンションの購入時に気を付けたい注意点

駅近マンションは需要が高く、駅から離れた場所に建つマンションよりも購入価格が高い傾向が強いです。
駅とさほど離れていないからこそ騒音が気になることも多く、夜間でも駅や周辺の商業施設を利用する方の話し声や車の走行音が響く恐れがあります。
駅前は商業目的で建物が建設される可能性が高いことも注意点で、地域によってはマンションの一部を覆うほど大きなビルが建つケースが考えられます。
周辺の開発状況によっては別の建物が原因で購入当初よりも日当たりが悪化することも十分あるため、大型ビルの建設予定や周辺にある空き地の場所を確認しておくことも大切です。

まとめ

駅近マンションとは、最寄りの駅から6~10分以内に歩いていけるマンションのことです。
通勤や通学に便利な点や資産価値をキープしやすいなどのメリットがあります。
一方で価格の高さや日当たりの変更など、注意点も多くあるためよく確認してから購入しましょう。
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