賃貸物件と持ち家はどちらがお得?家賃・保険・維持費を比較して解説!
賃貸物件を借りる際に毎月支払う家賃を考えると、マイホームを購入したほうが良いのではないかと考える方は少なくありません。
はたして賃貸物件と持ち家とではどちらがお得なのでしょうか。
そこで今回は家賃・保険・維持費の3つの観点から賃貸物件と持ち家を比較し、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
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賃貸物件と持ち家を比較!家賃の違い
賃貸物件に住み続ける限り、毎月一定の家賃を支払い続けなければなりません。
家賃は賃貸物件によって異なりますが、家賃をいくら支払ったとしても賃貸物件を自分の所有物にはできません。
しかし家賃の安い賃貸物件であれば、トータルで見たときにマイホームを購入するよりも住居費を抑えられる可能性があります。
一方、住宅ローンを組んでマイホームを購入する際にも毎月一定の金額を返済する必要がありますが、完済以降の住居費はかかりません。
マイホームは自分の資産となるので老後の生活拠点を確保できるほか、子どもに財産として残せる点もメリットです。
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賃貸物件と持ち家を比較!保険の違い
賃貸物件にせよ持ち家にせよ、居住する際には火災保険への加入が必須です。
ただし火災保険料を比較すると、家財のみを補償対象とする賃貸物件の火災保険のほうが安くなる傾向にあります。
持ち家の場合には家財にくわえて建物も補償対象に含める必要があり、賃貸物件にかかる火災保険料よりも割高になることは覚悟しなければなりません。
火災保険と同時に地震保険にも加入する際は、さらに保険料が高くなる点を押さえておく必要があるでしょう。
また、住宅ローンを組んでマイホームを購入するときには団体信用生命保険にも加入する必要があります。
団体信用生命保険とは保険の加入者に万が一のことがあった場合に、保険金で住宅ローンの残債がまかなわれるものです。
マイホームの購入時には、賃貸物件を借りるときよりも手厚い保険をかけて備える必要があるといえます。
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賃貸物件と持ち家を比較!維持費の違い
マイホームを購入すると、毎年固定資産税や都市計画税を納める必要があります。
経年劣化に伴う外装や設備などのメンテナンス費用も負担しなければならない点は、持ち家特有のデメリットといえるでしょう。
一方、賃貸物件を借りて住む場合には固定資産税や都市計画税を納める必要はありません。
老朽化した設備の修繕や交換費用も基本的には大家さんの負担となるので、持ち家よりも維持費を抑えられる点は賃貸物件のメリットです。
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まとめ
賃貸物件では家賃を支払い続けなければなりませんが、住宅ローンを組んでマイホームを購入する際にも毎月一定金額を返済する必要があります。
保険の観点から賃貸物件と持ち家を比較すると、持ち家のほうが補償内容を手厚くする必要がある分、保険料は高くかかります。
また持ち家の場合はメンテナンス費用や固定資産税を負担する必要があるのに対して、賃貸物件では税金や維持費がかからない点がメリットです。
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