テナントを借りてジムを開業するメリットは?デメリットも解説
ジムを経営しようと考えたとき、失敗しないための物件選びで悩む方は多いです。
レストランやカフェとは異なり、大きな器具を設置したり体を動かす動作で騒音が問題になったりする可能性があるため、物件選びには注意が必要です。
ここでは、テナントを借りて、ジムを開業するメリットとデメリットについて解説します。
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テナントを借りてジムを開業するメリット
テナントを借りてジムを開業するメリットは、選択の制限がほとんどないため、理想的な空間作りを実現できます。
一概にトレーニングジムと言っても、ボディーメイキング・健康維持・リハビリ・ファンクショナルなど目的によって鍛える内容は異なります。
よって明確なターゲットを決めるのであれば、その目的にアプローチできる器具や広さを確保しなければなりません。
すでにあるジムを借りて、トレーナーとして仕事をする場合、お客さんの目的に合ったトレーニングメニューを組めない可能性があります。
またゼロから部屋のレイアウトを計画するため、内装のデザインや開業する場所など理想的な空間作りを実現できます。
さらにテナントを借りて専用の場所を確保しているだけで、経営が安定していると判断してもらいやすく、結果的に実績や信頼につながりやすいです。
専用のスペースを用意できれば、お客さんの都合に合わせて柔軟なスケジュール調整ができる点も新規顧客獲得やリピーター維持の観点から有利です。
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テナントを借りてジムを開業するデメリット
テナントを借りてジムを開業するデメリットとして、初期費用とランニングコストが高くなる点です。
初期費用として、トレーニング器具やマッサージグッズなどすべてを揃えるとなれば、数万円から数百万円以上かかるケースが多いです。
また、賃貸借契約を締結するにあたり、居住用物件ではなく店舗用物件の場合は契約年数が長く設定されたり手付金が高額だったりします。
そのため、ビジネスを走り始めるために必要な自己資金額が高くなる点には理解が必要です。
さらに毎月家賃の支払いが発生するため、ビジネスを続ける以上は一定額以上のランニングコストがかかります。
家賃の支払いだけではなく、光熱費やセキュリティー設備なども考慮しなければなりません。
最後に、営業時間のある商業施設を借りる場合は、借主であっても夜間など利用できない時間帯が出てくる可能性があります。
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まとめ
テナントを借りてジムを開業する場合、お客さんのスケジューリング調整が柔軟に行えたり、内装を自分好みにデザインできたりします。
また店舗を持っているだけで、信頼にもつながりやすいため、安定した経営をおこなうためには重要な決断です。
ただし、初期費用やランニングコストが高くなるデメリットがあるため、ある程度の貯蓄をしたり集客対策をしたりしっかりとおこないましょう。
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