家の売却前後でやってはいけないことは?各段階での注意点を解説
家の売却を検討する際、少しでも良い条件で買い手を見つけたいと考える方がほとんどでしょう。
そこで押さえておくと良いのが、家の売却前後や売却中にやってはいけないことです。
今回は家の売却を検討中の方に向けて、家の売却前、売却中、売却後、各段階でやってはいけないことについて解説します。
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家の売却前にやってはいけないこととは?
家の売却前にやってはいけないことの1つ目は、住宅ローンを借り入れた金融機関に無断で 売却を進めることです。
金融機関で住宅ローン完済や抵当権抹消の手続きをおこなわなければ、買い手に家の所有権を移せないケースがあります。
2つ目は、買い手のニーズを考えずに解体やリフォームをしてしまうことです。
買い手によっては、リノベーション目的で中古住宅を購入するケースもあり、築古の家のままでも売れる可能性があります。
3つ目は、相場価格をしっかりと調べずに不動産会社の査定を受けることです。
不動産会社の査定に対して「なぜ査定額が安いのか」「相場価格よりも安い要因は何か」など的確な質問ができなくなります。
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家の売却中にやってはいけないこととは?
家の売却中にやってはいけないことの1つ目は、不動産広告のルールを無視した売却活動です。
チラシなどの作成物が誇大広告などと判断されると、宅地建物取引業法や公正競争規約(表示規約)に触れてしまう可能性があります。
2つ目は、短い期間で売ろうとすることです。
短期間での売却を進めていると、焦って価格を必要以上に下げてしまう典型的な失敗に陥るケースがあります。
3つ目は、内見の準備に手を抜いてしまうことです。
内見は購入希望者に良い印象を与えるために大切な場であるため、しっかりと掃除するなどして備えましょう。
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家の売却後にやってはいけないこととは?
家の売却後にやってはいけないことの1つ目は、確定申告を怠ってしまうことです。
売却で得た利益は課税の対象となるため、確定申告をしないと滞納税や無申告加算税が発生するリスクがあります。
2つ目は、残留物を放置してしまうことです。
買い手は残留物がない状態での明け渡しを希望するケースが一般的なので、きちんと片づけておく必要があります。
さいごに挙げられるのは、買い手の同意なしに契約内容を覆すことです。
一度交わした契約の内容は、基本的に修正できないと覚えておきましょう。
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まとめ
家の売却を進めるには、売却前、売却中、売却後、各段階でやってはいけないことがあります。
やってはいけないことに触れてしまうと、良い条件で売れる機会を逃してしまう可能性もあるため、今回ご紹介した注意点をしっかりと押さえておくと良いです。
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