マンションの1階のメリットとデメリットとは?購入時のポイントもご紹介
マンションを購入するとき、低層階に住むか、それとも高層階に住むのかで悩む方は多いです。
とくに1階はマンションのなかでも特殊なフロアに相当するため、購入を決断するのが難しいかもしれません。
そこで今回は、マンションの1階を購入するメリット・デメリットや、購入するときに意識しておきたいポイントについて解説します。
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マンションの1階の部屋を購入するメリット
マンションの1階は最下層にあたり、階下の住人がいないため、騒音トラブルのリスクがないことがメリットです。
深夜や早朝に廊下を歩くときも気をつかわずに済むほか、小さな子どもが走り回っても迷惑をかける心配がありません。
専用庭や駐車場が付帯するマンションが多いことも1階ならではのメリットで、一戸建てに住むような感覚で生活ができます。
また、高層階のようにエレベータを使う必要がなく、ベランダから落下するなどの問題も起こらないため、災害・事故のリスクが軽減される点もメリットです。
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マンションの1階の部屋を購入するデメリット
マンションの1階を購入するときのデメリットとして注意しておきたいのが防犯面のリスクです。
警視庁によると、3階建て以下の住宅における空き巣被害の件数は、4階建て以上の住宅と比較して約2.6倍も高く、犯罪被害に遭うリスクが高くなります。
通行人と同じ目線の高さで生活することになるため、プライバシーを守るにはカーテンなどのアイテムを欠かせません。
また、周囲にさえぎるものがない高層階の部屋と比較すると、採光・通風が届きにくいことも1階に住むデメリットと言えます。
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マンションの1階の部屋を購入するときのポイント
マンションの1階を購入する場合は、事前にハザードマップや防犯性を確認しておくことをおすすめします。
国土交通省のハザードマップを見ると津波や水害のリスクがわかり、警視庁や都道府県警が公開する犯罪発生マップを見ると地域別の犯罪発生状況がわかります。
外からの視線が気になる場合は、内見するときに室内の状態を確認して、目隠しになるものがあるかどうかを見ておきましょう。
また、マンションの管理規約をチェックしておき、DIYやペットとの同居などの希望を満たせるかどうかを調べておくことも大切なポイントです。
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まとめ
マンションの1階部分を購入するメリットは、騒音トラブルのリスクが少ないことや、専用庭や駐車場を使える場合が多いことなどです。
一方、防犯面のリスクがあることなど、1階ならではのデメリットもあります。
購入する前にはハザードマップや犯罪発生マップを確認するなどの対策をおこない、管理規約もチェックしておきましょう。
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