福岡市にある「福岡市民病院」の概要!診療科や医療体制もご紹介

福岡市へのお引越しをご検討中の方は、周辺の医療機関の充実度が気になるのではないでしょうか。
ご家族での移住を考えている方にとっては、地域の中核となる病院の設備や診療内容が重要なポイントになります。
そこで今回は、福岡市にある「福岡市民病院」について、その概要や診療内容についてご紹介いたします。
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「福岡市民病院」の概要について
福岡市民病院は、1928年に市立松原病院として開設され、90年以上にわたり地域の医療を支えてきた歴史ある病院です。
長年にわたり行政や地域住民の支援を受けながら診療体制を拡充し、現在では高度な医療を提供する病院へと発展しています。
また、公的医療機関としての役割を果たすべく、地域医療の充実と高度な専門医療の提供に努めているので安心です。
病院の理念として「こころをつくした質の高い医療を通じてすべての人の尊厳を守る」ことを掲げ、患者に寄り添った診療を大切にしています。
高度救急医療や専門医療の提供を行いながら、地域の病院や福岡市立こども病院と連携し、患者がスムーズに治療を受けられる体制を整えています。
●所在地:福岡県福岡市博多区吉塚本町13番1号
●アクセス:JR鹿児島本線「吉塚駅」より徒歩約4分
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「福岡市民病院」の診療について
福岡市民病院では、循環器内科、リウマチ・膠原病内科、脳神経内科などの専門診療科を設け、各分野に特化した医療を提供しています。
循環器内科では、心筋梗塞や狭心症などの心疾患の治療に力を入れ、カテーテル治療を中心とした高度な治療を実施しています。
注目すべき点は、救急患者の受け入れも積極的に行い、入院患者の約3分の1が緊急入院という体制で、地域の救急医療にも貢献しているということです。
リウマチ・膠原病内科は2024年4月に開設され、2名の専門医と感染症内科の協力体制のもと、リウマチや膠原病、血管炎などの免疫疾患の診断と治療を行っています。
リウマチは関節の腫れや痛みを伴い、進行すると関節変形を引き起こすことがあるため、早期診断と適切な治療が求められます。
福岡市民病院では、最新の医療知見を取り入れながら、患者一人ひとりに最適な治療を提供しているといえるでしょう。
脳神経内科では、脳卒中や神経疾患の診療に力を入れており、脳神経外科と協力して血行再建治療を実施しています。
血管内治療や頸動脈ステント留置術など、高度な技術を用いた治療を行い、神経救急疾患の対応も迅速です。
また、脳卒中の急性期治療においては、最新の血栓溶解療法を積極的に導入し、患者の回復を支援しています。
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まとめ
福岡市民病院は、公的医療機関として地域の医療を支え、救急医療や専門医療の提供に努めています。
診療科ごとに高度な専門治療を行いながら、救急患者の受け入れにも積極的に対応しており、市民の健康を幅広く支えています。
福岡市にお引越しをご検討中の方は、ぜひ福岡市民病院の医療体制を確認してみてはいかがでしょうか。
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